ホンク!
みんなのミュージカルホンク!
〜みにくいアヒルの子〜
胸を打つストーリー、ウィットに富んだ歌詞、
美しく楽しい音楽の数々、アンデルセンの名作が、世界中を魅了する感動のミュージカルに!!
人材育成プロジェクト
ピュアーマリーは、公益財団法人江東区文化コミュニティ財団、江東区豊洲文化センターと共に『みんなのミュージカル ホンク!』を通して人材育成事業を行っています。
都内でも特に子供人口の多い「豊洲」は、2020年の東京オリンピック開催に向けて今後益々発展する地域として注目される街です。そこに昨年2015年新たに誕生した公共ホール「豊洲シビックセンター」は、人と街を育てる地域文化創生事業として、『みんなのミュージカル ホンク!』をスタートしました。
コンセプトは、「本格ミュージカルで豊洲から世界へ!」。勿論、江東区民に限らず広く一般募集しています。昨年8月のオーディション合格者が、一年かけて毎週日曜日、歌唱、ダンス、演技のレッスンに励み、プロの出演者も交えて、今年8月実施の本公演を行います。オーディションの前には、オーディションのためのワークショップも行い、歌や踊り未経験者の方でも、個々の可能性を探り、歌とは、踊りとは、演技とは、オーディションとは、の疑問に答えます。
なぜミュージカル?
「ミュージカル」は、子供から大人までが親しみやすい身近な芸術文化です。
歌うこと、踊ること、演ずることを通して育まれる表現力と感受性、みんなで協力し長い期間をかけて一つの「モノ」を創り上げる過程と成果は、豊かな人間性を育む上でとても有意義な経験であり体験です。また出演者だけでなく、それに関わる家族、友達、隣人、多くの人々の協力で、生の舞台を「観る人々」を育てることも、地域文化、ひいては日本文化の発展に大きく寄与するものです。
なぜ『ホンク!』?
『ホンク!』は、アンデルセンの「みにくいアヒルの子」をベースに、イギリスで書き下ろされた世界的に愛されているミュージカルです。個性の尊重、差別偏見のない社会、親子の情愛、自我の確立などのテーマを持ち、幅広い世代へ大切なメッセージを届けることのできる作品です。英国演劇界最高峰ローレンス・オリヴィエ賞最優秀ミュージカル賞受賞というお墨付き。その脚本と音楽は大変優れており人々を魅了してやみません。『継続は力なり』。発表会レベルではなく、質の高い本格ミュージカルを目指し、観に来て下さるご家族やお友達が必ず感動を持ち帰ってくれるような作品であることも、このプロジェクトを継続させる大切な要素です。
懐かしい初年度の風景
【 2015年8月22日 (土) 】
旧豊洲文化センターで『みんなのミュージカル ホンク!2016』のオーディションが行われました。
まず先生について振付練習。
ダンス審査
歌唱練習
演技練習
合格発表
【 2016年1月24日 (日) 】
昨年に完成した豊洲シビックセンターでスタートしたリハーサル、配役決定に向けて振付も進んだある日の稽古。
【 2016年5月29日 (日) 】
初めてホールでリハーサルが行われました。本舞台に立ってやや興奮気味。