公演詳細
ミュージカル HONK! ホンク
英国ローレンス・オリヴィエ賞、最優秀ミュージカル賞受賞作品。世界各国で幅広い年齢層に支持されている、アンデルセン原作「みにくいアヒルの子」をベースにしたヒューマニティ溢れる感動のミュージカル。 その素晴らしい音楽と内容でイギリス各紙で大絶賛され、「ライオンキング」「マンマ・ミーア」を抑え、ブロードウェイのトニー賞と並ぶ英国演劇界の最高峰、“ローレンス・オリヴィエ賞”、最優秀新作ミュージカル賞を受賞しました。ミュージカルの基本を踏襲し、シンプルでユニーク、かつ普遍性のあるテーマで人々を魅了し、世界各国で上演され続けています。 ロンドンでのこの作品との出会いから生まれたピュアーマリーの、一押し作品。ミュージカルの最高峰に名を連ねることのできる作品です。
スタッフ
作・脚本 | アンソニー・ドリュー |
音楽 | ジョージ・スタイルス |
美術・衣装 | ピーター・マッキントッシュ |
翻訳・訳詞 | 保坂 磨理子 |
演出 | 鈴木 孝宏 |
振付 | 藤井 真梨子 |
出演者
ストーリー・解説
ミュージカル「HONK!(ホンク)」はハンス・クリスチャン・アンデルセンの名作童話をもとに新進気鋭のイギリス人コンビ、アンソニー・ドリューとジョージ・スタイルスが書き下ろしました。1993年のイギリス初演で、「英国ミュージカル界の輝かしい未来を見た」と絶賛されて以来、世界各国で上演され続け、子供から大人まで幅広い年齢層に愛されてきました。1999年から2000年にかけて、英国ナショナルシアターのクリスマスプログラムとして上演され、ブロードウェイのトニー賞に並ぶ、英国演劇界の最高峰ローレンス・オリヴィエ賞の最優秀ミュージカル賞に輝き、「ライオンキング」や「マンマ・ミーア」を抑えての受賞が話題となりました。胸を打つ美しいメロディと心に残る珠玉のハーモニー、ヒューマニティ溢れるストーリー、観る人の心を魅了するシンプルでポップなミュージカルコメディ。日本では2002年、2003年の大劇場公演以来で、昨年末から今年にかけて、ラゾーナ川崎プラザソルで、小劇場バージョンとして生まれ変わり、好評を博しました。2007年4月20~22日、全労済文化フェスティバル・スペースゼロにて公演いたしました。
のどかで平和なアヒル広場、兄姉たちとは似ても似つかない外見の末っ子は「みにくアヒルの子」と呼ばれ、いつも仲間はずれ。そんな我が子を守り、愛情をたっぷり注ぐ母アヒルのアイーダ。
ある日、鳥たちの天敵キャットのことば巧みな誘いに乗り、連れ出されてしまった「みにくいアヒルの子」は危機一髪で難を逃れますが、暗い夜道で迷子になってしまいます。こうして母親探し、自分探しの旅が始まります…。
劇評
胸を打つストーリー、ウィットに富んだ歌詞、美しく忘れがたい音楽の数々、ポップでキュートな衣装、
前編にみなぎる楽しく賑やかな精神、あらゆる年齢のファンの心を掴む驚くほど洗練されたミュージカル。
ヒストリー
作・脚本=アンソニー・ドリュー
音楽=ジョージ・スタイルス
美術=ピーター・マッキントッシュ
翻訳=保坂磨理子
演出=鈴木孝宏
出演:木村昴、真丘奈央、野沢聡、他
於:全労済ホール/スペースゼロ
2007年4月20(金)・21(土)・22(日)
作・脚本=アンソニー・ドリュー
音楽=ジョージ・スタイルス
美術=ピーター・マッキントッシュ
翻訳=保坂磨理子
演出=鈴木孝宏
出演:白川裕二郎、岡まゆみ、加納 竜 他
於:目黒パーシモンホール(東京)名鉄ホール(名古屋)
新神戸オリエンタル劇場(神戸)
2003年7月~8月
★2004年1月~3月、9月~10月
「ステッピング アウト」
作:リチャード・ハリス
演出:竹邑類
音楽監督:前田憲男
出演:前田美波里、沢田亜矢子、風祭ゆき、宮内 良、榛名由梨、他
全国演劇鑑賞協議会巡演、博品館劇場(東京)
作・脚本=アンソニー・ドリュー
音楽=ジョージ・スタイルス
美術=ピーター・マッキントッシュ
翻訳=保坂磨理子
演出=鈴木孝宏
出演:鳳蘭、美勇士、川﨑麻世、深沢敦 他
於:青山劇場(東京)・近鉄劇場(大阪)・中日劇場(名古屋)・ 能登演劇堂(石川県)
2002年年3月~4月
過去公演より